未来のフィッシャーマンを育てる
食育プロジェクト
ABOUT
「子供たちにおいしい海産物を食べてほしい」
フィッシャーマン・ジャパン代表理事の阿部が自分の海産物や仲間の漁師の海産物を学校給食の現場に届けるプロジェクト。ときには自ら学校に赴いて授業を行い、一緒に給食を食べることもあります。
食材そして産地のストーリーを伝えること。そして、漁師という仕事を知ってもらうこと。
いつか大人になった彼らが、すすんで海産物を手にとってくれる消費者になることを願って。
BACKGROUND
子供たちが食べている学校給食は限られた予算でやりくりされているため、素材の産地や生産者にまでこだわることはなかなかできません。一方で生産者側の工夫によっては、いい食材を現場に届けることも可能です。
かくして、食育に積極的に取り組んでいる目黒区の学校栄養士さんとタッグを組み、おいしい海産物を提供し、食材や産地のストーリーも伝える食育プロジェクトがはじまりました。
未来を担う子供たちにおいしい海産物を届けることは、苦手意識の改善と将来的に魚食文化を普及させるきっかけにもなり得ます。そして食育を通して漁業の魅力を伝え、一次産業に興味を持ってもらうことで、未来のフィッシャーマンを育てることを目指していきます。
RESULT
2020年〜目黒区の小学校7校にて月1で三陸の海産物を提供(ワカメ、銀鮭等)
目黒区五本木小学校5年生の社会の授業で「漁業」について授業を行う。