水産業のしくみを変える

海外販路開拓支援事業

ABOUT

私たちは、「地方の食を世界のスタンダードへ押し上げる」をコンセプトに、自治体や個別企業を対象に、海外販路開拓に向けた調査や実行戦略の策定等のサポートを行っています。

地方には世界に誇れる多種多様な食材、食文化がありますが、まだその多くは諸外国から認知されているとは言い難い状況です。フィッシャーマン・ジャパンは、海外にチャレンジする自治体や個別企業を対象に、現地の調査、戦略の策定、企画、デザイン、実行、その後のフォローアップまでサポート。産地と企業が、海外の発展を取り込み、持続的に成長してゆくことを目指します。

BACKGROUND

日本の人口が現在約1.2億人かつ減少・高齢化トレンドにあるのに対して、世界は2050年に約100億人と推定されています。これまで食糧輸入国であった日本も大きく舵を転換。農水産・食品の輸出を重点産業と定め、2020年には「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」を策定。約1兆円である輸出金額を、2025年までに2兆円、2030年までに5兆円まで増やしていくことを発表しました。

しかしながら、地方の自治体や中小企業にとって、海外戦略を策定し、販路開拓に取り組んでゆくことは容易ではありません。連携していくことで、私たちと一緒に世界の海を目指しましょう。

RESULT

東北の地方自治体を中心に、海外戦略の策定、販路開拓業務などに取り組んでいます。
2017年 東北・食文化輸出推進事業協同組合を立上げ 専務理事として参画
2018年~同組合 専任事務局業務を開始(~以降、現在まで継続)
2020年~宮城県食品輸出促進協議会 幹事に就任
2020年~石巻食品輸出振興協議会 事務局業務を開始

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